ビットコインアシュレイマディソンは既婚者限定で出会いを提供する不倫サイトです。欧米を中心にヒットして大きな市場を作り上げています。

一方で、大規模な情報流出が起こったことも話題になりました。その中には有名人の登録情報が含まれていたのもポイントです。

社会的な地位が高く金銭的にも恵まれた人が多いことから詐欺が流行する自体になっているのです。

この記事では、アシュレイマディソン内で横行している詐欺の手口について一部ご紹介したいと思います。

アシュレイマディソンでの詐欺行為

アシュレイマディソンは不倫を前提にしたサイトです。不倫自体を後ろめたく思っている人もいることから詐欺メールが流行ることも珍しくありません。

しかし、大規模なアシュレイマディソン顧客情報の流出が起こったことから詐欺を本当だと信じてしまう人が一定数の割合で存在するのです。

なぜアシュレイマディソンで詐欺が広まったのか?

情報流出から無関心でいられない人が増えるアシュレイマディソンの登録にはある程度の個人情報の入力が必要です。

嘘の情報の入力も可能ですが、カード決済などで料金を支払わなければいけないためどうしても完全匿名の利用はできないのです。

そのためある程度ばれるリスクを背負わなければならない仕組みになっています。本来であればほとんどリスクなく利用できる仕組みですが、情報流出事件が起こったことで自体は一変しました。

登録者の情報が流出しただけでなく個人の特定が可能なケースがあったからです。登録者の中にはセレブの情報も含まれていたことから大きな話題になりました。

しかし、セレブでなくても一度でも登録した人は流出した情報に無関心でいることができなくなったのです。

ビットコインによる振込み請求の詐欺の流れ

中でも横行しているのがビットコインによる振込み請求です。「払わなければ配偶者にばらす」と言うのが脅し文句の定番になっています。離婚に不利になるため莫大な慰謝料が請求される可能性があると脅すメールも存在したほどです。

ビットコインとは暗号通貨とも呼ばれる電子通貨で銀行などを通さずに決済が可能です。中にはビットコインの購入方法なども含めて詳しく手順を書いたメールもありました。

一方で詐欺に引っかかった人は少なく、被害額は少ないと言った報告もあります。アカウントは偽名を使い、情報が流出した時点でクレジットカードの情報を変えるなど工夫をした人も多いからです。アカウントを過去に使って放置してメールに気づかない人も多かったとも言われています。

ビットコイン請求に対しての解決策

またビットコインを要求する詐欺が復活している詐欺の被害額は少なく自体は沈静化すると思われていました。

しかし、また状況が変ってきます。過去に流出した個人情報をデータベース化し、誰もがアクセスできる場所にアップロードする人が現れたからです。

データベース化された情報にはメールアドレスなども含まれているため、アシュレイマディソンを使ったことがない人間でも簡単にメールを送れるようになってしまったのです。詐欺の基本は隙のある人を狙うことです。

不倫サイトに登録していた人を標的に無差別にメールを送ればどれかはヒットする可能性があります。質より量でビットコインくれと請求する詐欺が復活し、アシュレイマディソンのメールボックス以外にメールが届く可能性が高まっているのです。

しかし、英語圏ならともかく、日本であれば日本語に文章を直してビットコインを請求するのは難しくなります。そのため日本ではあまり話題になっていない部分もあるのです。日本で登録したことがある人で情報流出以前に登録した人の場合は注意が必要です。

メールアドレスやクレジットの情報を変更し、個人情報を辿れないようにする必要があります。情報自体を消すことは出来ないため、ビットコインの請求に応じないことも重要です。

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